Gmailをもっともっと便利に!

自分の気持ちも発信

Googleトークは、PC に向かっている自分の状態に合わせて、プルダウンからステイタスを選択できる。インターネットに接続されてGoogle トークが起動すると、まず点灯する[オンライン]は、自分がPC に向かったことを仲間に知らせる最も基本的なステイタス。

 

現在、仕事が多忙であれば[取り込み中]を選択するなどして、チャットできない自分の状態を仲間に知らせることができる、メッセンジャーの便利な機能。さらにGoogleトークは、カスタムステイタスとして、自分の好きな状態やテキストを表示させることができる。

ここで一工夫。例えば、多忙にも様々なケースがある。食事に忙しいときもあればすでに特定の相手とのチャットに忙しいこともあるだろう。同じように、退席の理由も様々。以前は、退席中のステイタスを「入浴中」などとする人も見かけた。なるほど、電話をしてもつながらない可能性を合わせて示唆しているわけだ。

 

電話といえば、長電話に忙しい時に「電話中」もよく使う。ステイタスは具体的であればあるほど、それを目にする仲間も楽しむ。「徹夜2 晩目(泣)」や「原稿執筆中りも仕事に必死な様が伝わるし、週末なら「明日、暇です」などと遊びの誘いを待つステイタスもアリ。外出中にモバイルで利用中なら、場所や店名を表示するのも良い。

近くにいる友人などから声がかかるかもしれない。自分や相手の写真も、自由に変更できる!友達リストにマウスを合わせると、ニックネームとメールアドレスの他に、デフォルトなら人の顔のシルエットが表示される。実は、このエリアに表示される画像は、ユーザー同士で自由に変更することが出来る。

すでにシルエットではなく、オリジナルの写真や画像が表示される仲間は、このように自分の画像を変更しているわけなのだ。Googleトークでは、相手の画像までも変更することが可能。これはあくまで、設定したユーザーのウインドウに表示される画像が変更されるわけで、相手のサーバ上の画像までも強制的に変更するわけではないので、気軽に友達の画像も変更してみよう。さらに楽しい使い方として、ステイタスに合わせて自分の画像を変更するアイデアもある。食事中ならおにぎりをほお張る自分の写真、睡眠中ならあらかじめ撮影しておいた寝顔を画像に変更。

自分の状態を、より楽しく、直感的に仲間と教え合うことができるだろう。

 

Googleアカウントのアイコンは、自由に変更することができる。好きな画像を自由に選ばう。

 

自由に範囲を指定した切り抜きも、設定メニューの中で行なえるので、特別なツールは要らない。

 

オリジナルの画像が表示されたユーザーのウインドウ。楽しい画像を入れ替えることが出来る。