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Googleカレンダーの魅力

G o 噛e カレンダーの場合、それぞれのカレンダーの利用日的は絞ったほうが便利だ0 目的別にたくさんのカレンダーを作って、レイヤーのように重ねて表示させることができるし、表示、非表示も自由である。自分ひとりで利用するカレンダーを作るときも、友達と共同で利用するカGoogleカレンダーを作るときも、基本的にはまったく同じ作業。画面左側の[マイカレンダー]横にある[+]をクリック。[新しいカレンダーの作成]画面が開かれるので、内容を記入していく。

「非公開」で作りたい場合は、[すべてのユーザーと共有:]欄にあるラジオボタンから、[自分が招待した人以外にはカレンダーを誰にも公開しない]を選ぶ。

ここでとりあえずカレンダーを作成してみる。 そしてそのカレンダーを、どのように使うかを決めて、人に知られて困るスケジュールや内容がか力切る場合は、必ず「非公開」設定を忘れないこと。「公開」されるカレンダーは、公開カレンダーとして、スケジュールに含まれた語句まですべて検索対象になってしまう。

プライベートなな予定や個人情報の流出防止には特に注意したい。 公開のレベルの使い分けさえマスターしてしまえば、例えば、仕事のスケジュールは「非公開」で作るが、お客様やクライアントに向けてのスケジュールはコピーして、「公開」して重ねてみる、といったことまで可能になる。

次は、友達とだけGoogleカレンダーを共有したい場合の方法。友達と共有するカレンダーを作るときにも、注意したいことはいくつかある。友達とのカレンダーを自分と友達以外にしか見せたくないのなら、[すべてのユーザーと共有:]欄にあるラジオボタンから、[自分が招待した人以外までカレンダーを誰にも公開しない]を選ぶ。

これはそもそも、自分のプライバシーを公開できる相手を招待できる相手として選ぶ思想。しかし、招待した友達にも見られるのは歓迎だが、編集されては困るカレンダーもあるだろう。そこで、[特定のユーザーと共有:]欄から、新しいユーザーを追加する際、管理の権限の度合いに注意する。これはカレンダーの製作者が設定できるもので、製作者と同じ権限を招待者( 友達や家族など)に与えるのなら、プルダウンから[変更および共有の管理権限]を選ぶが、招待ユーザーの権限を閲覧のみにとどめるのなら、一般的には[閲覧権限(すべての予定の詳細)]を選べばよい。

次にビジネスの現場でGoogleカレンダーを共有する方法。Googleカレンダーはビジネスの強い味方になるが、決して公開カレンダー「だけ」ですべてを管理しようなどとは思わないこと。職場にも共有の進行表と他人には絶対見せない手帳があるように、もしも仕事でGoogleカレンダーを共有するようなことがあっても、必ず自分だけしか見れない仕事用のカレンダーは別に作り、伏せておくべきリミットはそちらで管理する。

むしろそれを一度に重ねて閲覧編集できることがGoogle カレンダーのメリットだと認識するようにしたい。